facebookを捨てよ、町にでよう。
テレビ東京の「出没!アド街ック天国」はかなりお気に入りの番組。家人は、東京の情報ばかりで何が面白いの?しか〜し、さすが、江戸なのである。現在福岡に住んでるが、「いいとこですね。適当に田舎で都会で」なんて云いますが、はっきり云って、九州の田舎ですよ、福岡は。まず、歴史と文化の集積が違います。異論もあろうかと思いますが、あくまでも私論なんで。
話しが逸れかかりましたが、最近facebookとtwitterにハマって、ブログの更新をさぼってました。これ、中毒症ですね(笑)!なんて、すぐ(笑)なんて使ってしまうのです。怖いですね〜。気になって、時間があれば、ちょっと覗いてみようか、なんて。おかげで、読みたい本も1日数ページしか進まず、なにかと云えば写メでネタを探したり。おいおい、なにやってんだ〜!
ツールにハマってもしょうがないじゃん。リアルですよ。特に営業はクライアントに会ってなんぼ。毎日の生活は、それこそなんでもない地味なもの。ランチやペット、趣味や勉強会、飲み会等々。ホントに「いいね!」だろうか?わ、可愛い!お、うまそう!アッ、あのひとだ!。。。
けっしてソーシャルメディアの悪口を云ってるのではありません。リアルがあってのソーシャルメディアなんだろうな、と。
寺山修司が昔「書を捨てよ、町に出よう」と云った。
「アド街ック天国」も、町の醍醐味を伝える。町が深い、人がリアルだ。
私は、ソーシャルメディアをリアルの「こだま」と思い、今までより町に出てリアルな人や出来事、感動に出会いたいな。リアルなソーシャルが、面白いに決まってる。
ちょっとその辺を散歩しただけで、満たされた気分になる。
子ども達が小ちゃい頃よく遊んだ愛宕浜中央公園。
わが町の「アド街ック天国」NO.1!