スマホファースト
少し古い話しで恐縮ですが、
今年2月に発表された「2016年 日本の広告費」によると、
3年連続で2桁成長したインターネット広告費が、
なんと1兆円を越えたそうです。
※正確には1兆3,100億円(前年比113%)
対してマスコミ4媒体の広告費は、前年比99.6%の2兆8596億円。
テレビ広告費(同101.7%)ラジオ広告費(同102.5%)は比較的好調でしたが、
紙媒体である新聞広告費(同95.6%)と雑誌広告費(同91.0%)は前年を下回りました。
個人的には、ラジオ広告が健闘してるのは、心強い印象です。
このところ広告業界ではインターネット広告へのシフトが続いており、
中でも効果的に出稿できる『運用型広告』が高い伸びを示しています。
また、動画広告も増加しており、SNSの『インフィード広告』が
新しい成長分野として注目されています。
その躍進著しいインターネット広告ですが、
すでにパソコンからスマホへのシフトが目立ってきています。
中高年でもスマホ保持率はかなりの伸びのようです。
インターネットの「メディア」としての信頼性を
どうやって担保していくかは大きな課題でありますが、
あのスマホの小さな画面でいかに有効な「広告」を見せられるか、
今後ますます「スマホ画面」をめぐっての熾烈な戦いが展開されるでしょう。
弊社も、得意とする「コンテンツ&コミュニケーション」施策を
スマホでどう効果的に運用していくのか、また効率的な連携メディアの模索も含めて、
個々のクライアントに対する最適解を求めて、日々奮闘しています。
顧客とのコミュニケーションに「機能不全」感をお持ちであれば、
ぜひ一度弊社にご相談ください。「最適解」をご提案させていただきます。