なんとなく偽造防止のはなし
買ってきた切手をキレイねぇと眺めていてふと思ったのだが
「こんな無防備にいろんな色や形のものをどんどん発売して偽造されないのか?」
されないわけがない。やはり偽造防止のなにやらかにやらが施されているらしい。
中でも驚いたのが、切手の切り取り線だった。
穿孔と呼ばれ偽造防止に一役買っているらしい。
切り離すのに失敗することもあり
切り取り線にしては中途半端だとは思っていたのだが
そうか、ただの切り取り線ではなかったのか。
偽造防止と言えば、
お札についても興味をもったことがあり
お札のどこかに[ニ][ホ][ン]と書かれていることを知った。
負けてなるものかと(誰に?国立印刷局?)自力で何個か探した。
目の神経が引きちぎれそうになるくらい小さい。
見つかっても目を離すともうどこにあるか分からなくなるくらい小さい。
そのため見つかった時のドーパミン放出量は半端ではない。
さきほど試しに探してみたが
場所をすっかり忘れてしまっておりネットで答えを見てしまった。
答えを見たにもかかわらず、
実際のお札で見つけたときのドーパミン放出量は今回も半端ではなかった。
ついでに造幣局のHPで硬貨の偽造対策も見てみた。
お札ほど数は多くないが、小ささは負けていない。
目の神経うんぬんどころではなく肉眼では確認できなかった。
すごいです。
なにやらかにやらの偽造防止技術にただただ感服です。