終の住処は、小さなガレージ小屋!?


 

 

先日、屋根を開けたクルマで、ひとり去り行く夏を追いかけてツーリングに興じた。

途中トイレ休憩で立ち寄った福岡市西区の「今津リフレッシュ農園」。

貸し農園の間に、休憩小屋があり、とてもいい感じで佇んでいた。

 

その時に頭に浮かんだのが、コルビジェが年老いた両親のために

レマン湖の畔に建てた60㎡の「小さな家」と、

中村好文氏がエネルギー自給自足の実験のために建てた別荘小屋「Lemn Hut」だ。

 

仕事柄いろんな住宅に接する機会があるが、

果たして自分が建てるのなら、どんな家になるんだろうと

(予算のことは別にして)思うときがある。

 

キャンプ場で、バンガローやロッジに宿泊すると、

「家もこれくらいのざっくりとした小屋で十分じゃないか」とも思っていた。

私の場合、クルマが手放せないので、ガレージもいるなぁ。

 

例えば、ガレージの上のロフトが住居スペースになっていれば、云うことなし!

ということで、「小さなガレージ小屋」が、私の終の住処の理想かも。

 

そのためには・・・額に汗して、もっと働きなさいと、いうことですね。ハイ!